森村誠一の終着駅シリーズ 人間の十字架
■森村誠一の終着駅シリーズ 人間の十字架
■1996.9.28 テレビ朝日系列
春馬くんのおそらくデビュー作と思われる作品です。
出演シーンは1シーンのみで、台詞もなく、電車にひかれそうになるところを警察官に助けられるという役です。(過去の回想シーンなので大人の出演者の幼少期役)
これは春馬くんだと分かって見ていても気づかないかなってくらいですね。
当時6歳。台詞が無い役ですけど、この年齢で台詞に頼らずに台詞以外だけで演技するって…やはり天才子役ですね。
台詞は無いけどエキストラではなくて、きちんと最後に「三浦春馬(子役)」とクレジットされています!
春馬くんんは当時、ここにクレジットされている「プロダクション創映」(つくばアクターズスタジオ)に所属されていました。
一般的に台詞のないエキストラだと事務所名だけクレジットされて俳優名は出ないので、この役はきちんとオーディション等が行われた役だったのではないかなと思います。
逆に、春馬くんご自身もこの作品より以前にクレジットなしのエキストラ等はやられていたのではないかなと思ったりもします。
見つけるのは至難の業でしょうけど…。
ともあれ、この作品が春馬くんの輝かしい役者人生の第一歩になった作品だと思うととても感慨深い気持ちになります。
本作は今でもたまにCSで再放送をしていますのでまだ見ていない方は是非。
春馬くんのデビュー作については、公式プロフィールやご本人の発言でも、NHKの「あぐり」となっていますが、こちらの作品は「あぐり」よりも少し前に放送されています。
※「あぐり」は1997年5月12日放送回に出演
なぜ「あぐり」をデビュー作としているのかは不明ですが…
「デビュー作」だと紹介した時にNHKの作品だと曲の垣根を越えて映像で紹介出来たり、すぐにあの作品だと認知されたりという理由か、もしくは台詞の有無かな?
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